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朗読仲間との旅行-近江八幡から五個荘へ
2008 / 04 / 11 ( Fri )
午前中は近江八幡の町並みを歩き、午後は五個荘の町を散策することになった。
朗読の仲間との旅行は、普段自分だけでは到底行けない、あるいは行かないような
文化・芸術・歴史を知る旅ができることだ。
仲間と言っても年齢層は30代から60代と厚いし、皆いろいろとよく知ってるので
彼女たちから得ることも多く、勉強になる。

そんなわけで、近江八幡といえば、メンソレータムの会社のあるところで
ウィリアム・メレル・ヴォーリスという建築家が創立したということも初めて知った。
もちろん、その社名(近江兄弟社)も。保育園、幼稚園から高校までの学校法人、病院まであったとは!
元々、英語教師として日本に来たらしいが、近江八幡を愛し、日本人に帰化し名誉市民1号だそうだ。
そのヴォーリズの建てた建築物も見ながら、町並みを歩いた。
YMCA


旧八幡郵便局の2階には、ヴォーリズの家に対する基本的理念が述べられたパネルなどが
展示されていた。彼はまず台所を設計するという。食は生きるための大事な要。
また、家族の絆を築くところでもあるという。
郵便局


今度は駅へ戻って2駅移動し、更にタクシーに乗って五個荘へ。
五個荘と言ってもかの有名な岐阜県の五個荘ではない。
五個荘という地名が滋賀県にあることさえ知らなかったが、ここの町家は規模が違った。
町自体は小さいが当時の商家が4件公開されているので、それらを見て回った。
どの家もびっくりするくらい広い豪邸だ。まぁ、どれも豪商だった家だからそれも当然だけど。
ただ、中を見ると決して派手ではなく、むしろ普通に機能的でゆとりも持って造られていた。
庭には大きな池がある家もあった。その周りを小道が巡っていて、小高い山もある。灯篭もある。
彦四郎池

小川住宅と庭

そして、どの家にも家訓というのがある。今時家訓なんて言われると引いてしまうが
これがなかなかどうして、現代においても大事なことがたくさん書いてある。
「義を先に、利を後にするものは、栄え富をよしとして、その徳を施せ」(社会奉仕の精神)
「利は余沢 三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし」
「欲深きは家職を亡ぼすべし」
「権力と結託して大利を企てるのは決して無用の事」
「吾は即ち先祖の手代と思うべし」(自分の物は先祖や先輩達からの預かり物である)
「商売は菩薩の業」(商売の道の尊さは売り買いいずれも益し、世の不足をうずめ
             御仏の心にかなうものという共存共栄の精神)
上記は近江商人の家訓・掟の一例で、商いの心得が主だが、
各家に掲げられた家訓を読むと日常のことまでいろいろ心得が書いてあった。

ちょうど3月、雛祭りにちなんで、「商家に伝わるひな人形めぐり」と題して
ひな人形もたくさん飾られていた。
おひなさまおだいりさま

三人官女

おひなさま1

清湖雛
これは現代の人形作家が作ったひな人形たち

夕方までたっぷり歩いて、帰路に着いた。実に充実した文化の旅であった。



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by: * 2012/07/13 10:48 * [ 編集] | page top↑
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